2022年10月13日19時12分
【ワルシャワ時事】ウクライナ全土を狙ったロシアによるミサイルや自爆ドローン攻撃は13日も続き、ウクライナ軍によれば40カ所以上の町・集落で民間人や建物に被害が出た。タス通信によると、ロシア政府高官は「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟すれば第3次世界大戦に発展するのは確実だ」と警告。ロシアは欧米への威嚇も強めている。
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ロシア軍は南部ミコライウをはじめ、西部や東部の町に攻撃を加えたほか、首都キーウ(キエフ)西方の町マカリウにもドローンによるとみられる攻撃を実施した。ミコライウのセンケビッチ市長は、「大規模な攻撃」を受け5階建て集合住宅の上層階が崩壊、7人が行方不明になったとツイッターに投稿。マカリウでは、重要インフラで爆発による火災が発生した。
最近はイランから調達した自爆ドローンによる攻撃が急増している。米シンクタンクの戦争研究所は12日の戦況分析で、ロシア軍がドローンの訓練を受けるため、イラン革命防衛隊の関係者をウクライナ国内のロシア占領地に招いた可能性があると指摘した。
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