【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻（10日の動き） - nhk.or.jp

IFJ＝国際ジャーナリスト連盟は、ことし世界各地で殺害されたジャーナリストの人数が、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響などもあり、去年より20人増えて67人に上ったと9日、発表しました。

国別で最も死者が多かったのがウクライナで、銃撃を受けるなどして12人が殺害されたということです。

また、犯罪組織の活動が問題となっているメキシコでは11人、政情不安が続くカリブ海の国ハイチでも6人が殺害されたとしています。

ジャーナリストが殺害されるケースは、近年、減少傾向が続いていたということですが、ウクライナ情勢の悪化などを背景に、犠牲者の増加に転じた形です。

国際ジャーナリスト連盟のアントニー・ベランジェ事務局長は「ジャーナリストの殺害の急速な増加は、民主主義の重要な柱の1つであるジャーナリズムを守るよう、警鐘を鳴らしている。行動を起こさなければ、自由な情報の流れを抑圧しようとする者に、力を与えるだけだ」とコメントし、懸念を表しました。

Adblock test (Why?)

from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/UN8gOZK
via IFTTT

Bagikan Berita Ini