アメリカ国防総省や国務省の高官によりますと、退避にあたっては輸送ヘリコプター3機を含むアメリカ軍の航空機がジブチからエチオピアを経由してハルツームに入ったということです。
退避した人の中には、アメリカ人以外も少数含まれているということで、退避した人数は100人を下回るとしています。
バイデン大統領は声明を発表し、ジブチとエチオピア、それにサウジアラビアが今回の退避に協力したとして謝意を表しました。
一方、スーダン軍の傘下にある準軍事組織RSF=即応支援部隊が「アメリカ軍と退避の調整を行った」とツイッターに投稿したことについてアメリカ国務省の高官は「事実ではない」と否定しました。
また、国務省は安全上の重大なリスクがあるとしてハルツームにある大使館の業務を一時的に停止したことを明らかにしました。
スーダンに滞在する民間のアメリカ国民については、政府が退避させることは当面予定していないということです。
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