ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4月30日、「国境警備隊の日」にちなんだ式典で演説した。ロシアのウクライナ侵略を巡り「主要な戦闘が控えている」と述べ、ウクライナ軍が計画する大規模な反転攻勢の開始が近いことを示唆した。「我々は陸海ともに全ての国境を回復しなければならない」と強調し、戦闘に参加している警備隊員を鼓舞した。
これに先立ち、ウクライナの国防相が「準備は最終段階にある」と述べるなど反攻開始を示唆する発言が相次いでいる。ゼレンスキー氏は4月下旬の北欧メディアとのインタビューで、ウクライナが要請している米国製戦闘機F16が供与されない状況でも「我々は前進する」と述べ、反攻に着手する姿勢を強調していた。
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