ロシアの侵略を受けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は19日夜(日本時間20日未明)、キーウで記者会見を開いた。米国でウクライナ支援予算の枯渇が迫る現状について、「米国は我々を裏切らないと確信している」と語り、支援継続に強い期待を示した。
ウクライナ軍の兵員に関しては、軍側から45万~50万人の追加動員を要請されているが、最終決定は下していないと明かした。これだけの規模の動員の費用として、約5000億フリブニャ(約1・9兆円)が必要だとも述べた。
ロシアとの戦闘が「いつ終わるかは、誰にも分からない」とも語った。戦時下での大統領選の実施に関しては「ロシアとの戦争中は選挙はできない」と述べ、否定的な見方を示した。
ゼレンスキー氏は、記者団から、亀裂が生じていると指摘される軍トップのワレリー・ザルジニー総司令官の解任の可能性を問われたが、明確には答えなかった。
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