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原油価格が上昇、イランが紅海に軍艦派遣-緊張高まる - ブルームバーグ

原油価格はアジア時間2日に上昇。 米海軍が週末にイエメンの親イラン武装組織フーシ派のボート3隻を攻撃したのを受け、イランが紅海に軍艦を派遣し、緊張が高まっている。

  北海ブレント原油は1バレル=78ドルを超え、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は同73ドル付近。米海軍は、紅海で船舶からの救難要請に対応した際に 銃撃されたため応戦し、フーシ派のボート3隻を沈没させたことを明らかにした。これを受けて、イランの駆逐艦アルボルズが1日に紅海とアデン湾をつなぐバベルマンデブ海峡に入ったと国営メディアが伝えた。

  シンガポール時間2日午後2時16分(日本時間同3時16分)現在、北海ブレント3月限は2%高の1バレル=78.54ドル。WTI2月限は1.7%高の72.90ドル。

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原題: Oil Advances as Iran Warship in Red Sea Ratchets Tensions Higher(抜粋)

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