[ベイルート 8日 ロイター] - イスラエルは北隣のレバノン南部に対する攻撃を実施し、親イラン組織ヒズボラの精鋭部隊「ラドワン部隊」に所属する司令官を殺害した。ヒズボラの活動に詳しい治安関係筋がロイターに対し明らかにした。
死亡したのはラドワン部隊の副官を務めていたウィサム・タウィル司令官。イスラエルとの国境から約6キロ離れた地点にある集落で、乗っていた車両が攻撃され死亡した。この攻撃でヒズボラ戦闘員1人も死亡した。
この件に関してイスラエルは今のところコメントしていない。
レバノンの情報筋によると、タウィル氏はイスラエルとの紛争で死亡したヒズボラ関係者の間でも最も地位が高い人物の1人。治安関係筋は、タウィル氏の殺害を受け、事態がエスカレートする恐れがあるとしている。
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