2020.04.20 NEW
絶品ピラフ“赤”の正体とは?
〈帝国ホテル 東京〉に、知る人ぞ知るリピート率が高いシーフードピラフがある。魚介の具材もたっぷりで美味しそうなんだけど、普通のシーフードピラフと違って、なんだか赤い!? というわけで、その風変わりなピラフは一体どんな味なのかをチェック!
- SERIES:
- ホテルの名物メニューを彼女と♡ 甘味と酸味が絶妙!
- TAGS:
- Gourmet
日比谷に構える〈帝国ホテル 東京〉は1890年に開業した帝国ホテルのフラッグシップであり、日本を代表するホテル。その中でも、伝統料理を味わえるレストランといえば、早朝から夜遅くまで営業している“パークサイドダイナー”。
帝国ホテル流ダイナースタイルを追求しており、ハンバーガーやアメリカンクラブハウスサンドイッチ、シーザーサラダや野菜カレー、パンケーキやフレンチトーストといった定番があるのだ。
そういった偉大なシグネチャーディッシュに隠れがちだが、実はリピート率が高いのが“シーフードピラフ パプリカ風味”2650円(税込・サ別)だったりする。
赤パプリカの甘味と酸味が調和したフレーバーが深い味わい!
一般的なシーフードピラフと大きく違い、見た目がほのかに赤いのが特徴で、実はその正体となるのが赤パプリカパウダー。赤パプリカの甘味と酸味が調和したフレーバーが加えられていて、味わいに深みが増しているのだ。
通常のピラフは、生米に具材やだし汁を入れて一緒に炊き上げるのだが、帝国ホテルの場合は少し違っている。下ごしらえして魚介のエッセンスが凝縮された煮汁を、オーダーが入ってから、バターライスと一緒に炒めているのだ。手間暇かけられ、できたてになっている分、バターや魚介の風味がしっかりと広がるので、上質なピラフに仕上がっている。
ホタテやカニ、マッシュルームを入れて味をじんわりなじませているので、旨味が増しているのも当然のこと。最後にコニャックを振りかけ、高貴な香りを漂わせているのは、さすが帝国ホテルならではのアクセント。
この赤いのはパプリカパウダーなんだってことをきっかけに食事をすれば、「どうして赤いんだろうって思っていたの!」と一段と話が盛り上がるんじゃない?
文=東龍 text:Toryu
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
Safari Lounge会員なら、記事を読むだけでSafariマイルが貯まる!
クラブサファリ会員(登録無料)になると、記事を読むごとに5マイル(ポイント)をためることができます。貯まったマイルは、1safariマイル=1円として利用することができます。
Follow Us Safari Online最新情報をお届けします。
"シーフード" - Google ニュース
April 20, 2020 at 11:33AM
https://ift.tt/2XN0LC8
ホテルの名物メニューを彼女と♡ 甘味と酸味が絶妙!絶品ピラフ“赤”の正体とは? | Gourmet - safarilounge.jp
"シーフード" - Google ニュース
https://ift.tt/2LmKi0w
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ホテルの名物メニューを彼女と♡ 甘味と酸味が絶妙!絶品ピラフ“赤”の正体とは? | Gourmet - safarilounge.jp"
Post a Comment