[株式会社Fuel Efficiency]
株式会社Fuel Efficiency(フューエル エフィシェンシー・代表取締役:岡田 康成)は、海光物産株式会社(代表取締役社長:大野 和彦)、株式会社シーフードレガシー(CEO:花岡 和佳男)と資源管理、経営改善、環境貢献を軸とした「持続可能な漁業」達成のため共同プロジェクトを開始致します。
【概要】
(株)Fuel Efficiencyは燃費の15~20%向上、CO2の15~20%削減効果を持つ船舶用エンジンオイル
「SMART OIL」を販売している会社です。
この度、船橋市漁協所属の中型まき網業者(大野和彦氏=大傳丸、中村繁久氏=中仙丸)が代表を務め、鮮魚卸も営む海光物産(株)と海洋資源、海洋環境、地域経済、漁家経営の4つを軸に現場目線で持続的な漁業を目指す(株)シーフードレガシーが取り組む日本初のFIP(漁業改善プロジェクト・以下FIP)に対し、環境配慮型エンジンオイル「SMART OIL」の提供を通じた共同プロジェクトを開始致しました。
【背景と目的】
持続的な漁業の実現を支援する(株)シーフードレガシーがSMART OILの効果に着目し、資源管理の高度化や収入安定化など漁業の改善を行うFIPに取り組む大野氏に提案した事で開始されました。
持続可能な漁業を目指すプロジェクト・FIPは漁場を利用する全ての漁業者の協力が必要。しかし、漁業者に法規以上の自主規制を理解してもらうのは容易でなく、資源の保護とはいえ、水揚げを落とせば経営をひっ迫させてしまいます。
そこに対しSMART OILと資源保護をセットで漁業者に紹介。
高機能なエンジンオイルで燃料費を抑えられるのは大きなメリットであり、周りの漁師の協力と資源意識の向上に努めていきます。それに加えて資源管理を意識する末端のマーケットとの連携を強化する事で魚価の向上を図り多角的な経営の改善に繋げていきます。
またもう一つCO2削減による時代に即した漁業を目指すためにもSMART OILを活用。
『二酸化炭素を削減して地球温暖化を止める』という標語は世間に浸透しましたが、CO2が原因による海洋の酸性化や水温の異常な上昇などは、まだ多くの人に知られていません。
その現状を改善するためにも「二酸化炭素を減らすには世界規模で行う必要がある。船橋のまき網船だけでは微々たるもの。しかし、海に携わる漁師の責任として目を向けなければならない」と大野社長は力を入れています。
さらに(株)シーフードレガシーの村上副社長は「温暖化対策はSDGsの14番(海の豊かさを守ろう)以外の取り組みにも繋がるので、他のFIPと差別化が図れる」と説明しています。
今以上に資源管理に対して積極的なアプローチが生まれるフィールドの構築。
上記のために燃費の向上により経費を削減する事でFIPへの参加を促進。それに加えて魚価の向上や新たな物流網の構築など多角的に漁業経営の改善に貢献。
今や経済活動において欠かすことが出来ない環境対策の実施。それをする事で生まれる社会へのインパクトと業界の発展。
上記、資源管理、経営改善、環境貢献の3本柱で「持続可能な漁業」の実現に努めます。
【アフターコロナを見据え】
コロナ禍の中、様々な業界でビジネススタイルやインフラが見直され、それは個人のライフスタイルにも影響しています。
これまでも水産業は燃料費の高騰、資源の枯渇、従業者の高齢化等多くの課題を抱えていました。しかし、漁業は人々の食に関わる重要な産業であり、今回のコロナ禍でも危険視された日本の国内自給率を担う産業であります。
アフターコロナを見据えこの度のプロジェクトを通し、今後の新たな漁業の形を多くの企業と協力のもと構築出来ればと考えております。
【Fuel Efficiency会社概要】
会社名:株式会社Fuel Efficiency
所在地:東京都中央区日本橋
箱崎町1-11
事業内容:環境配慮型エンジンオイル「SMART OIL」の販売
代表者名:岡田 康成
TEL:03-6231-1982
Mail:info@fuel-e.co.jp
URL:https://www.fuel-e.co.jp
企業プレスリリース詳細へ (2020/06/08-16:00)
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June 08, 2020 at 02:00PM
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次世代漁業のモデル構築。老舗漁家とベンチャー2社が「持続可能な漁業」を目指す。 - 時事通信
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