「旅行代金が半額に!」「憧れの高級旅館に格安料金で泊まれる!」。テレビは日々そんな話ばかりを垂れ流しているが、一皮めくれば、抜け穴やほころびだらけ。「GoToキャンペーン」の実情について発売中の『週刊現代』がリポートする。
高級旅館は満室続出
「『GoToトラベル』に東京が追加されましたが、客数はまったく増えていません。ウチは大体一泊6000~8000円なのですが、普段一泊2万円弱などの高級ホテルが1万円以下で泊まれるとなると、みんなそっちに行ってしまうのです」
そう話すのは大阪市内のホテル経営者だ。
10月1日から「GoToキャンペーン」が本格的に動きだした。飲食店支援事業の「GoToイート」もスタートしたが、最も大きいのは「GoToトラベル」の対象に、「東京」が加わったことだ。
これにより、東京を発着場所とする旅行プランだけでなく、東京在住者によるGoToの使用も解禁された。
約1300万人が新たに加わるとあって、テレビや新聞がさかんに「いかにお得に旅行するか」という情報を流し続けているのは、周知のとおりだ。しかし、そのウラ側で起きていることをご存じだろうか。
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