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NTTドコモが、携帯料金の新たな値下げプランについて、20GBで3,000円以下という月額料金を軸に導入する方向で検討に入っていることがわかった。
NTTドコモは現在、60GBまでの大容量プランを7,150円で提供しているが、ソフトバンクとKDDIは、割安のサブブランドで、20GBの料金プランを新設することにしている。
関係者によると、ドコモは、サブブランドは新設するのではなく、20GBで月額2,980円というプランを軸に新料金を検討していて、2021年春にも導入する方向で調整しているという。
自社内でプランを移行する場合は、手数料は取らない方向で、3日にも発表する見通し。
携帯料金値下げを求める武田総務相は、新プランの発表がサブブランドにとどまり、乗り換えにかかる手数料が多額だと批判を強めていた。
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