ウクライナ東部では、ルハンスク、ドネツク両州からなるドンバス地方で激しい攻防が続いている。英国防省は13日、ツイッターへの投稿で、ルハンスク州の主要都市セベロドネツクの西方でドネツ川を渡ろうとしたロシア軍部隊をウクライナ軍が攻撃し、ロシア軍に大きな被害が出たと分析した。
英国防省によると、ドンバス地方の完全支配を目指すロシア軍は、同市周辺に展開するウクライナ軍を包囲し、孤立化を目指しているとみられる。渡河作戦は非常にリスクが高く、ウクライナ軍の攻撃により、ロシア側は少なくとも大隊戦術グループ(800~1千人規模)一つが軍用車両や渡河用のはしけなどを失ったと分析した。
ただ、ロシア軍の攻勢は続いており、米CNNはセベロドネツクに隣接するルビジューネについて「ウクライナ軍は数週間持ちこたえた末、同市から撤退した」と報じた。
ウクライナ軍参謀本部による…
from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/wBFfc5p
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "渡河作戦に失敗、ロシア軍甚大な被害 黒海では最新鋭の補給艦炎上か [ウクライナ情勢] - 朝日新聞デジタル"
Post a Comment