
スキージャンプ女子のワールドカップ第8戦が31日、スロベニアで行われ、高梨沙羅選手は今シーズンの自己最高順位と並ぶ5位となりました。
ジャンプ女子のワールドカップ第8戦は、年末年始の4試合で争う「ジルベスター・トーナメント」の3戦目を兼ねてヒルサイズ94メートルのノーマルヒルで行われました。
1回目のジャンプは予選を勝ち上がった50人が1対1の対戦方式で争う「ノックアウト方式」で行われ、高梨選手は有利な向かい風をとらえて、ヒルサイズに迫る93メートル50を飛びました。
対戦したスロベニアの19歳の選手には、9.5ポイントの差をつけて勝ちましたが、ポイントは大きく伸ばせず全体では、15位となって2回目に進みました。
上位30人で争う2回目では、不利な追い風の中で91メートルをマークし、合計ポイント243.0で順位を大きく上げ、高梨選手は、11月の第2戦以来、今シーズンの自己最高順位と並ぶ5位となりました。
このほか日本勢は、
▽勢藤優花選手が10位、
▽伊藤有希選手が19位、
▽丸山希選手が20位、
▽宮嶋林湖選手が25位でした。
優勝は、ノルウェーのアンナ オディーネ・ストロン選手で、1回目に91メートル50、2回目は90メートル50を飛び合計259.7でワールドカップ初制覇です。
from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/t4TlsUJ
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "スキージャンプ 女子W杯第8戦 高梨沙羅 今季自己最高と並ぶ5位 | NHK | スキージャンプ - nhk.or.jp"
Post a Comment