フランス南東部のアヌシーで、子どもを含む6人がシリア国籍の男に刃物で襲撃され、このうち子ども4人が重体となり、警察は男を拘束して動機などを詳しく調べています。
フランスの捜査当局によりますと、南東部アヌシーの湖に面した公園で、8日、子ども4人と大人2人の合わせて6人が男に刃物に刺されるなどして、けがをしました。
4人の子どもの年齢は1歳から3歳で、それぞれ重体だということです。
また子どものうち1人はイギリス国籍、もう1人はオランダ国籍で、観光のため現地を訪れていたとしています。
地元の警察はシリア国籍の31歳の男を現場近くで拘束し、動機などを詳しく調べています。
男は10年前、スウェーデンで難民に認定され、フランスでも難民申請をしていたということです。
事件についてマクロン大統領は、公式アカウントで「アヌシーの公園で卑劣極まりない襲撃事件が発生した。国民全体がショックを受けている。私たちの思いは被害者とその家族とともにある」とツイートしました。
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