17日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、イスラエル軍の攻撃があった場所を調べる人たち(ロイター=共同)
一方、首相府は17日、イスラエルとガザ南部境界のケレムシャローム検問所を再開したと発表した。これまではガザとエジプトの境界にあるラファ検問所が唯一の支援物資の搬送路だった。ガザでは食料事情が悪化する中、人道支援拡大が期待される。
人質家族らの間ではガザ侵攻より交渉での人質解放を優先すべきだとの声が高まるが、ハマス掃討への支持は根強い。軍によるとハマスはなお130人前後を拘束中。
人質解放を巡っては、カタールのムハンマド首相兼外相とイスラエル対外特務機関モサドのバルネア長官が15日、欧州で会談。カタールはイスラエルとハマスの仲介役を務める。ハマス幹部はイスラエルがガザ侵攻をやめるまで追加の人質解放には応じないと主張しており、双方の隔たりは大きい。
from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/LAEVNyn
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ハマス掃討作戦を堅持 | 国内海外の主要ニュース - 南日本新聞"
Post a Comment