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台湾総統選あす投票 3人の候補者が最後の訴えへ | NHK | 台湾 - nhk.or.jp

13日投票が行われる台湾総統選挙には、与党・民進党の頼清徳氏、最大野党・国民党の侯友宜氏、野党第2党・民衆党の柯文哲氏の3人が立候補しています。

選挙戦は中国との関係が大きな争点の1つとなる中、中国から「台湾独立主義者」などと非難されている民進党の頼氏が野党の2人をリードしているとみられます。

ただ、同時に行われる立法委員選挙では民進党が議席を減らすというのが大方の予想で、頼氏は「総統選挙で勝つだけでなく、立法院で過半数の議席をとらなければ、国が前に進まない」と訴えています。

8年ぶりの政権奪還をめざす国民党の侯氏は「民進党政権のせいで戦争が近づいている」と批判し、防衛力の強化によって中国を抑止すると強調する一方、中国との対話や交流を拡大して衝突のリスクを下げると主張しています。

民衆党の柯氏も、防衛費をGDPの3%に引き上げるとしつつも、文化や経済の分野で中国との交流を進める姿勢です。

与党批判票が割れていることについて、国民党の侯氏は「政権交代のために票を集中してほしい」として、民衆党の柯氏の支持者を取り込もうとしているのに対し、柯氏は「民進党と国民党の2大政党を同時に引きずり下ろそう」と訴えています。

12日夜には、頼氏と侯氏が有権者の最も多い新北で、柯氏が台北の総統府前で、それぞれ大規模な集会を開いて、最後の訴えを行うことにしています。

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