ウクライナ南部ヘルソン州を制圧したロシア軍が一方的に設置した「軍民行政府」ナンバー2のストレモウソフ氏は20日、州都ヘルソンに駐留するロシア軍部隊への補給路として重要な役割を果たしているとされるドニエプル川のアントノフ大橋が攻撃され、激しく損傷したと述べた。インタファクス通信が伝えた。
ストレモウソフ氏は、米国がウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」が使われたとみられると主張し、通行止めにはなっていないが「深刻な状況だ」と指摘した。
アントノフ大橋は全長約1・4キロ。ロシアがウクライナから強制編入したクリミア半島につながるドニエプル川左岸地域とヘルソン郊外をつなぐ唯一の橋で、19日にもハイマースによるとみられる攻撃を受けていた。(共同)
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