【ローマ=笹子美奈子】イタリア北部で「水の都」と呼ばれるベネチアの運河が28日、蛍光色の緑に染まった。行政当局が原因を調べているが、環境活動家が関与した可能性が指摘されている。
伊ANSA通信によると、28日朝にベネチアの観光名所であるリアルト橋付近の運河の水の色が、人工的な蛍光色の緑に変わっているのを市民が見つけ、警察に通報した。排水管の破損調査などで、水流を追跡するために使われる液体が流入していたという。
行政当局は緊急会議を開き、警察と共に調査に乗り出した。この日は、約2000のボートが参加するレガッタの開催日だった。
伊国内では、21日にローマの観光名所のトレビの泉が真っ黒に染まる騒ぎがあり、環境活動家の若者らが警察に拘束された。
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