
ウクライナの軍事情報当局GURは11日、軍が「ユニークな作戦」でクリミアに近い複数のガス・石油掘削海洋プラットフォームの支配権をロシアから奪還したと発表した。ケルチ海峡で3月撮影(2023年 ロイター/ALEXEY PAVLISHAK)
[キーウ 11日 ロイター] - ウクライナの軍事情報当局GURは11日、軍が「ユニークな作戦」でクリミアに近い複数のガス・石油掘削海洋プラットフォームの支配権をロシアから奪還したと発表した。
「ボイコ・タワーズ」として知られるこのプラットフォームは、ロシアに2015年から占拠され、22年2月にロシアがウクライナへ本格的な侵攻を開始してからは軍事目的で使用されていたという。
GURは同プラットフォームの支配権を取り戻すことは戦略的に重要だったとし、「ロシアは黒海海域を完全に支配する能力を奪われ、これによりウクライナはクリミア奪還に大きく近付いた」としている。
ロシア側からは今のところコメントを得られていない。
ロイターはGURの情報を独自に確認することはできなかった。
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