ロイター通信によると、ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官は5日、米ワシントンの政策研究機関で講演し、米国の支援が途切れた場合、ロシアとの戦争に「負ける大きなリスクが生まれる」と述べ、強い危機感を示した。
バイデン米政権は、ウクライナへの支援を盛り込んだ総額約1060億ドル(約16兆円)規模の緊急予算を議会に提示したが、野党・共和党の一部が反対し、成立のめどが立っていない。
イェルマーク氏は議会の採決が延期されれば「ウクライナが現在と同じポジションを維持するのは困難になる。一刻も早く(予算案が)採決されることが極めて重要だ」と語った。
米NBCによると、イェルマーク氏は「ウクライナの国民にとって非常に困難なことだが、まだ士気は非常に高い。勝利を信じ、確信している」とも語った。
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